接骨院と整骨院、ほねつぎ(骨接ぎ)同じ意味です。
その治療院には柔道整復師という国家資格が必要です。
接骨院の施術の由来は、武道の「活法」です。骨折、脱臼、捻挫、筋挫傷になったとき、手術や投薬などを使わないで、傷めた構造的な歪みを手の技による徒手技術で、元の正しい位置に整えていきます。そして痛めた部位に、冷却、固定といった療術で治癒を促していきます。例えば、捻挫をしたら、その関節構造を正しい方向に位置づけ、再発防止のために固定するという療法を施します。
そのような手技療術で、傷めた身体的負担をより軽くすることができるのです。